県警は２５日、春の人事異動を発表した。対象者は１０８５人で、昨年より１４人少なく、災害対策の強化などが特徴だ。２６日（一部２９日）に発令する。昨年の東日本大震災と紀伊半島を襲った台風の災害を踏まえ、警備２課に災害対策に専従する危機管理室長ら２人を増員した。また、サイバー犯罪対策のため生活環境課に７人、菰野交番の新設に向け四日市西署地域課に１人増員した。【大野友嘉子】

　＜警視正＞生活安全部長、福島隆司▽津署長、久保博嗣

　＜任警視正＞交通部長、別府清雄▽警備部長、水井寛

　＜警視＞警察学校長、西川稔▽警務部首席参事官、大内敏敬▽生活安全部同、永戸吉朋▽刑事部同、中村正義▽警備部同、橋爪清▽運転免許センター長、小林正美▽総務課長、堀主邦▽監察同、吉田誠▽犯罪抑止対策監、島孝彦▽地域課長、山口光央▽捜査１同、中森日出男▽教養同、池田政哉▽広聴広報同、山脇栄一▽厚生同、風口善紀▽通信指令同、水谷昭裕▽少年同、橋本彰▽生活環境同、作田文達▽国際捜査同、中勝則▽鑑識同、上村勇▽機動捜査隊長、九鬼一訓▽科学捜査研究所長、細川光雄▽交通規制課長、小松雅和▽交通指導同、伊藤正彦▽交通機動隊長、金川雄一▽高速道路交通警察隊長、黒子忠久▽警備２課長、中谷佳人▽機動隊長、稲垣好人▽桑名署長、赤坂正行▽四日市北同、北村未夫▽四日市西同、中井理▽津南同、里村薫▽大台同、椎葉泰紀▽伊勢同、栃木新一▽鳥羽同、服部孝彦▽尾鷲同、奥野正義▽熊野同、伊藤正孝▽紀宝同、伊野隆久▽伊賀同、山本広視▽名張同、辻節文▽警務部付、高嶌秀紀▽総務課取調べ監督室長、永井宏明▽警務部監察官兼警務課次長兼人事管理官兼給与管理官、杉本幸孝▽警務課企画室長、稲葉幸弘▽広聴広報課広報室長、木村光伸▽警務部監察官兼訟務官、米倉嗣人▽地域課次長兼自動車警ら隊長、片岡正成▽生活環境課生活環境犯罪捜査室長、出口浩▽刑事企画課次長兼警務部監察官兼刑事指導室長兼捜査支援室長兼通訳センター長兼刑事指導官、広田清志▽捜査１課次長兼検視官室長兼広域捜査官、丸橋一男▽同課盗犯捜査室長兼組織窃盗対策官、三井武司▽組織犯罪対策課次長兼薬物・銃器捜査室長、西堀浩一▽国際捜査課次長兼国際対策室長、深田久司▽交通企画課次長兼警務部監察官、渡辺貴▽交通指導課次長兼交通取締管理室長兼交通捜査室長、橋爪広和▽運転免許センター副センター長兼交通聴聞官、村田享輔▽運転免許センター免許試験室長兼免許管理室長兼交通聴聞官、瀬田和司▽警備１課次長兼警務部監察官兼情報指導分析官、藤井淳夫▽同課国際テロリズム対策室長兼警備特別捜査室長、谷口克豊▽警備２課危機管理室長、後藤善信▽同課警衛警護官、真弓学

　▽警察学校副校長、服部光治▽いなべ署副署長兼警察安全相談室長兼地域安全対策官、山路美彦▽四日市北署副署長兼警察安全相談室長兼地域安全対策官、西久保陽▽四日市南署副署長兼警察安全相談室長兼地域安全対策官、射場重人▽亀山署副署長兼警察安全相談室長兼地域安全対策官、北林正司▽鈴鹿署副署長兼警察安全相談室長兼地域安全対策官、森本善信▽津南署副署長兼警察安全相談室長兼地域安全対策官、古川治▽松阪署副署長兼警察安全相談室長兼地域安全対策官、土口寮二▽伊勢署副署長兼警察安全相談室長兼地域安全対策官、北野尚也▽鳥羽署副署長兼警察安全相談室長兼地域安全対策官、倉屋孝夫▽名張署副署長兼警察安全相談室長兼地域安全対策官、天白修一

　＜出向＞中部管区警察局、西本茂人▽同、松本昌章▽同、加藤匡▽県出向、浦川広巳

　＜任警視＞総務課次長、小谷寛▽生活安全企画課子ども・女性安全対策室長、島田満▽通信指令課次長、岡崎浩司▽組織犯罪対策課暴力団対策室長兼総括情報官兼暴力団対策意見聴取官兼企業対象暴力対策官兼保護対策官、水谷裕考▽交通規制課次長、下和田繁康▽機動隊教養訓練指導官、片山雅彦▽四日市南署事件指導官兼刑事企画課、大野敏幸▽四日市南署交通官、稲垣賀洋▽四日市西署副署長兼警察安全相談室長兼地域安全対策官、森岡達生▽鈴鹿署事件指導官兼刑事企画課、黒石昌則▽津署事件指導官兼刑事企画課、〓生裕也▽津署交通官、青木美清▽熊野署副署長兼警察安全相談室長兼地域安全対策官、前川善英▽紀宝署副署長兼警察安全相談室長兼地域安全対策官、池上勝生

　◆退職予定

＜警視正＞森岡豊（交通部長）▽福森清保（警備部長）

＜警視＞池山幸輝（警察学校長）▽大西秀樹（刑事部主席参事官）▽山本辰己（交通部参事官）▽伊坂政人（国際捜査課長）▽山添重光（桑名署長）▽山口善信（伊勢同）▽村山典裕（亀山署副署長兼警察安全相談室長兼地域安全対策官）▽中西幸一（鳥羽署副署長兼警察安全相談室長兼地域安全対策官）

〔三重版〕



３月２６日朝刊





(この記事は三重（毎日新聞）から引用させて頂きました)



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